サブノーティカ:ビロウゼロ
価格の推移
直近1年- 価格
- 過去最安
- セール
どんなゲームか
『サブノーティカ:ビロウゼロ』は、前作『サブノーティカ』の2年後を舞台とした水中サバイバルクラフトゲームである。プレイヤーは再び惑星4546Bに降り立ち、氷に覆われた海中世界での生存に挑む。
今作では前作よりも過酷な環境が待ち受けている。氷点下の水中という設定により、体温管理が新たな要素として加わった。プレイヤーは限られた酸素と体温を管理しながら、海底での探索を進める必要がある。資源収集、拠点建設、装備製作といった基本的なサバイバル要素は前作から継承されつつ、新環境に対応した装備やシステムが追加されている。
ストーリーは惑星で進行中の隠蔽工作を巡る謎解きが軸となる。海中探索を通じて断片的な情報を収集し、事件の全容を明らかにしていく構造だ。前作同様、強制的な戦闘は少なく、環境の理解と適応が生存の鍵となる。
建築システムでは水中拠点の構築が可能で、酸素供給、電力管理、食料確保といった生活基盤の整備が求められる。探索範囲の拡大に伴い、より効率的な移動手段や深海対応装備の開発が重要になる。
向いている人・向かない人
向いている人:サブノーティカの世界観に惹かれており、続編で更なる探索を求める層。異星の水中環境という独特な舞台設定の中で、拠点建設とツール作成を通じて生存していく過程を楽しめる。厳しい環境下でのサバイバル要素と、隠蔽工作の真実を探るストーリー展開の両方に興味を持てる。前作から2年後の設定なので、既存の世界観に対する理解があると没入感が高まる。
向かない人:水中での閉塞感や深海恐怖症がある層には不向き。サバイバルクラフトゲーム特有の序盤の試行錯誤や、素材収集の反復作業を面倒に感じる場合は避けた方が良い。また前作をプレイしていない状態では世界観や設定の理解が困難になる可能性が高い。アクション要素やマルチプレイを重視する層にも物足りない内容となる。
プレイヤーの評価
サブノーティカ:ビロウゼロは前作から操作感やシステムを踏襲した外伝的作品として評価されている。プレイヤーは17~20時間程度でクリア可能なボリュームで、前作ファンには概ね満足できる内容との声が多い。
称賛される点として、ストーリー性の向上が挙げられる。主人公が積極的に発言し他キャラクターとの会話もあることで、前作より物語への没入感が高まっている。シートラックなど新たな乗り物の追加や、建築設計図の早期解放によりクラフト周りが快適になった点も評価されている。素材不足に陥りにくく、バッテリー管理のストレスも軽減されている。
一方で不満点も多く指摘されている。最も頻繁に言及されるのが導線の分かりにくさで、次の目標が不明瞭になりやすい。新要素の雪上探索については賛否が分かれ、地形が複雑で道に迷いやすく、専用車両の操作性も問題視されている。前作と比較してマップが狭く、恐怖要素がマイルドになったことで深海の緊張感が薄れたとの意見も目立つ。敵性生物の行動パターンが単調で、回避手段が限定的な点も挙げられている。