Enshrouded~霧の王国~
価格の推移
直近1年- 価格
- 過去最安
- セール
どんなゲームか
フレームボーンと呼ばれる種族の生き残りとなり、霧に覆われた荒廃した王国で生存を賭けた冒険に挑むサバイバルアクションRPG。プレイヤーは消滅の危機に瀕した世界で目覚め、襲いくるボスとの戦闘を乗り越えながら失われた王国の再建を目指す。
本作の特徴は最大16人での協力プレイに対応している点にある。仲間と連携してリソースを収集し、拠点となる建物を築き上げながら霧の脅威に立ち向かう。単独での探索も可能だが、多人数での共闘により戦略の幅が広がる。
アクション要素とRPG要素を組み合わせた戦闘システムでは、様々なボスとの対峙が待ち受ける。建築要素も重要な位置を占めており、プレイヤーは自らの手で壮大な構造物を建設できる。早期アクセス段階のため今後のアップデートによる内容の変化が予想されるが、既存の要素だけでも長時間のプレイに耐える内容となっている。
向いている人・向かない人
向いている人:フレンドとの協力プレイを重視し、自由度の高い建築要素を求める層に適している。最大16人での大規模マルチプレイが可能なため、大人数でのサバイバル体験を楽しみたいプレイヤーには魅力的な選択肢となる。建物構築とボス戦を組み合わせたサバイバルアクションを好む人、長期間のプレイを前提とした拠点作りに没頭できる人には合致する。
向かない人:ソロプレイ専門や少人数での静的な体験を求める層には不向き。早期アクセス段階のため、完成されたコンテンツや安定したバランス調整を期待する人は避けるべき。純粋なソウルライク要素よりもサバイバルクラフト要素が強いため、従来の死にゲー体験を求める層には物足りない可能性が高い。建築や素材集めといった作業的要素を嫌う人にも適さない。
プレイヤーの評価
『Enshrouded~霧の王国~』のSteamユーザーレビューは、建築とマルチプレイの魅力を評価する一方で、技術的問題とゲームデザインへの批判が目立つ二極化した傾向を示している。
高評価層は建築システムの自由度とマルチプレイでの協力要素を強く支持している。ボクセル単位での細かな建築が可能で、素材収集から拠点構築までの流れに中毒性があるとする声が多い。探索要素についても、美しいグラフィックと広大なフィールドが評価されている。
一方で深刻な技術的問題が多数報告されている。マルチプレイでの同期ずれ、無限ロード、頻発するクラッシュが継続的な問題として挙げられている。操作面では、表示されるキー設定と実際の動作が異なる不具合や、日本語翻訳の不備が指摘されている。
ゲームデザインに対する批判も顕著で、特にドラゴン系ボスの理不尽な難易度設定と戦闘バランスの悪さが集中的に批判されている。建築作業の煩雑さ、釣りシステムの確率設定、UIの使いにくさなども不満点として挙げられている。中盤以降の単調さや、オープンワールドでありながら実質的には一本道の進行を強いられる点も批判の対象となっている。
アーリーアクセス段階という前提はあるものの、現状では技術的安定性とゲームバランスの改善が急務の状況といえる。